FC TOKYOの3年間は、知識・技術を学び、実際に映画をつくることの繰り返し。そして、業界の方々の前で完成した作品を公開し、あなたの才能をアピールします。発表の場が豊富なことも、FC TOKYOの圧倒的な強みです。

学生たちの最新作を上映し、毎回来場いただく映画・テレビ業界の第一線で活躍するプロフェッショナルの方々、来場者の皆さんで審査を行なうのが「映画発表会(映画祭)」。グランプリや各賞を受賞した作品には、企業やプロのクリエーターから大きな注目が集まることになり、次の産学協同プロジェクトに発展したり、就職・デビューにつながる例も数多くあります。また、俳優やタレント志望の学生には、来場者の前でパフォーマンスをする機会が与えられ、場内は公開オーディションのような熱気に包まれます。

米アカデミー賞に公認されている日本開催の映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル& アジア 2008」では、ナショナルコンペティション部門で小路さん(映画監督専攻2007年度卒)の監督作『23話目』がノミネート。この作品は「リオデジャネイロ国際映画祭」でもノミ ネートされており、低予算・短い製作期間を素晴らしいアイディアで乗り越えた作品として高評価を得ました。

その年の集大成を発表する卒業・進級制作展が「We are FC TOKYO!」。映画発表会(映画祭)の優秀作、産学協同プロジェクトの成果など幅広い作品が勢揃いし、舞台公演、美術やヘアメイク、スタイリングの展示も行われます。また、業界からの特別審査員と来場者の投票で、映像作品の年間グランプリを決める「スーパープレミアアワード」も同時開催。若い才能を求める国内外の映画業界の方々と学生たちの出会いの場にもなっています。さらに、これらのイベント運営を通じて映画祭のプロデュースも学びます。

骨髄移植や骨髄バンク事業を必要としている人々の現実を知り、FC TOKYOのグループ校の学生が「私たちにできることは何か」と考えた末に始められたのが、骨髄移植推進キャンペーンミュージカル『明日への扉』です。1994年の初演以来、学生たちが自ら企画・運営・制作・出演などすべてのパートを担当し、全国の公演で感動を与え続けています。FC TOKYOからも松橋さん(ミュージカル俳優専攻2006年度卒)が主役の座を獲得したのを始め、記録映像を一手に担当するなど、多くの学生が参加しています。