映画であれば、スタジオで撮影し、様々な機材で映像と音を仕上げ、シアターで公開―というのが主なサイクル。そのすべてに必要な設備とスペースが、全8Fのフロアに揃っているのがFC TOKYOの校舎です。 アイディアやイメージをすぐにカタチにできるように、最新機材がいつでもスタンバイしています。
スクリーン側から見たシアター全体の落ち着いた雰囲気。
ベルベット地の滑らかな座り心地の座席が42席。スクリーンの幅は8メートル
映写室に設置されたDLP(デジタル・ライト・プロセッシング) プロジェクター 。
35mm映写機と安定した上映を保つオペレーション・システム
DVD1200枚、劇場用パンフレット3,800冊、書籍5,000冊。豊富な資料がぎっしり
ミーティングやプレゼンテーション資料作成のためのディスカッションルーム
少人数での打ち合わせ、カウンセラーとの1対1の相談はスチューデントセンターで
アフレコ/フォーリースタジオはビデオプロジェクターが設置された余裕のあるスペース
ひとりで集中してナレーション録音をする時はアナウンスブースで
Pro Tools│HD 3 Accelを装備し、5.1チャンネル録音に対応したミキシングルーム
Final Cut Pro搭載のMacintosh G5など15台、フィルム専用の編集機材(スタインベック)を備えた編集ルーム
Avid編集、Mayaが搭載されたマシン21台が並ぶCGルーム。講師と学生の画面を自在に入れ替え可能。
フリーアクセスになっているVAIOエリアにはWindowsの最新マシンが25台
講義用の実習室
鏡張りの開放感のあるダンススタジオ
実習室は多目的に使えます
機材庫に収納された機材のごく一部。これがすべて貸し出し可能
機材庫に収納された機材のごく一部。これがすべて貸し出し可能
FC TOKYO第1スタジオにはいつもセットが組まれ、撮影実習が行なわれています
FC TOKYO第1スタジオにはいつもセットが組まれ、撮影実習が行なわれています
吹き抜けから集まる光で明るいムード溢れるエントランス、受付
日々、作品が生まれているプロの現場へ。学外に飛び出して映画制作、番組収録、ロケ撮影。充実した構内設備だけではなく、学外にもFC TOKYOワールドは広がっています。
業界最大手のCG制作会社であり、数多くの映像クリエーターを育てているイマージュは、FC TOKYOと全面的に人材交流を行なっています。インターンシップへの協力はもちろん、FC TOKYOの設備・機材のプランニングにも参加。プロの視点から常に学生の成長をチェックしていただいています。
イマージュの映像制作ファクトリー、デジタルTVスタジオには、ポストプロダクション(撮影された映像素材を完成させるまでの制作行程)のデジタル編集スタジオとして、業界でも随一の機材が完備されています。あらゆるメディアに対応できる最先端のスタジオで「今すぐ現場で通用する技術」を身に付けてください。

結城 徹
(株)イマージュ代表取締役
「FC TOKYOには“産学協同教育”という理念があります。産業と学校が手を結び合い、即戦力となる人材を輩出することがFC TOKYOの使命です。学校という場所は通常“学問を教える所”ですが、私もFC TOKYOで自分の経験を教えているつもりです。その中でも一番重要なのは、失敗を教えたいということです。失敗の中に含まれているノウハウ、失敗の中で自分にとってプラスになったことを講義します。その中から、皆さんが映画業界を目指すために役に立つエッセンスを持ち帰ってください」

MA室
編集した映像に「fairlight(フェアライト)」を用いてMAミキサーが音楽・ナレーション・SEを入れるスタジオ。5.1チャンネルまで対応しています。声優・ナレーターがナレーションを録音するブースもあります。

PIRANHA HD編集室
ビデオテープを使用せず、コンピューター内部で映像をデジタル処理し、編集するのがノンリニア編集。イマージュが米IFX社と共同で開発したシステム「PIRANHA(ピラニア)」が揃っています。HDではハイビジョンに対応し、一般的な3:4の画面比率に対応するSD編集機材もあります。

リニア編集室
ビデオテープの映像に画像処理を施し、違うテープに編集していくのがリニア編集。

毎日のように様々なアーティストのライブが開催され、人気テレビ番組の収録も行なわれているSHIBUYA BOXXは、FC TOKYOが(株)電通、(株)テレビ東京と協同で開設した多目的スペースです。ここでは撮影・収録実習が受けられるだけではなく、講義用の教室も設置されています。