「講師紹介」トップランナーが語る映画の素晴らしさ。プロに触れると業界の未来が見えてきます。

名誉学校長 津川雅彦

名誉学校長 津川雅彦

津川ゼミ

ベストアーティストを育てる学校の長を務めることは私の夢でした。

俳優に必要なインテリジェンスに限りはない。演出、脚本、制作に通じる事は勿論、スポーツ、演芸、日本舞踊、歌舞伎、ジャズダンス等々、身につける芸も修練すべし。俳優は、豊かな常識、溢れる感受性、多岐に渡る価値観、そして柔軟な姿勢と精神をもって役づくり及びその表現に徹底して取り組む根気と熱情を有していなければならない。『人に嫌われるやんちゃ性』と『憎めない愛嬌』を兼ね備えるべし。『意外性』と『非常識』こそが生命。人並みはずれた能力を発揮出来るのは、夢中になる事だ。努力は量で計る、質ではない。信念と志をもって超人的な努力を継続出来るアーティストは、必ずその世界のオンリーワンになり、成功者になれる。

プロフィール

俳優、映画監督。父は往年の日活スター・沢村国太郎、母は女優のマキノ智子(恵美子)、2男2女の次男。母の父が“日本映画の父”といわれるマキノ省三、兄が俳優の長門裕之、父方の叔父が加東大介、叔母が沢村貞子、母方の叔父がマキノ雅弘監督という文字通り映画ファミリーに育つ。5歳から子役として活躍。1956年の映画『狂った果実』で一躍トップスターに。以後、ブルーリボン最優秀助演男優賞を受賞した『マノン』、日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞した映画『プライド・運命の瞬間』、日本アカデミー賞最優秀助演男優賞を受賞した『マルサの女』など数々の話題作に出演。あらゆる役柄をこなす日本映画界の代表的存在。また、マキノ雅彦として『寝ずの番』『次郎長三国志』を監督。2009年春には、第21回東京国際映画祭の特別招待作品になった監督第3作『旭山動物園物語~ペンギンが空をとぶ~』が公開。真の意味でのエンタテインメント作品を発表し続けている。

名誉学校長 市川森一

名誉学校長 市川森一

FC TOKYOは、日本でNo.1の映画学校になりつつある。

FC TOKYOには映画業界を支えるあらゆる職種を学ぶ学生がいますが、どの職種であろうと脚本が書けることは武器になります。芸術の本質は共感すること。他者に感動や共感を与えるには、それ相応の技術が必要です。私の講義で脚本を書く技術、「脚本術」をしっかり身につけてください。プレミアアワードなどに参加すると、学生たちのレベルの高さに驚かされます。恵まれた環境を活かし、すでに様々な才能が花開いています。FC TOKYOは日本でNo.1の映画学校になりつつあるという実感を持っています。

プロフィール

紫綬褒章受章のほか、日本アカデミー賞最優秀脚本賞、モンテカルロテレビ祭最優秀脚本賞など受賞歴多数。映画のほかテレビや舞台、ミュージカルも手掛ける。日本放送作家協会理事長。「長崎歴史文化博物館」名誉館長を務める。近著『蝶々さん』(講談社)、映画『その日のまえに』(2008年11月公開)

顧問 奈良橋陽子

顧問 奈良橋陽子

奈良橋ゼミ

日本で育った素晴らしい俳優を海外に送り出すのが一番素敵なこと。

東京では「忙しい」をステータスにする傾向があります。量をこなそうとすると、仕事はクリエイティブではなく全てがおろそかになってしまいます。皆さんは是非、クリエイティブな状況で作品を作り上げていって下さい。良いものを作るには時間がかかります。日本人であることを大事にすると同時に国際的に活躍するためには、さらに高い技術と才能が必要ですが、エジソンの「1%の才能と99%の努力」という言葉通り、努力が最も大切なのかもしれません。努力はあなたの求める心から生まれます。芸術の水準を上げ、日本の素晴らしさをもっと国際的に伝えていきましょう!

プロフィール

作詞家、演出家、映画監督、キャスティング・ディレクター。ゴダイゴの作品や、TV、映画、CMなどで作詞・英訳詞を多数手がける。1993年には舞台『ウィンズ・オブ・ゴッド』の演出で国連芸術賞受賞。映画『ラスト サムライ』では、アソシエイト・プロデューサーおよびキャスティングを、『SAYURI』ではキャスティング、アクティングコーチを務める。

名誉学校長 結城 徹

名誉学校長 結城 徹

映画は人々に元気と勇気を与えます。みなさんも感動を与える映画を世界中の人に発信してください。

FC TOKYOは、映画業界と学校が連携して未来の映画人を育成する「産学協同教育」というシステムを実践しています。映画業界で活躍するには、業界独自の技術やノウハウ、習慣を身に付けることが必要となります。そのために講師の先生は映画を知り尽くしたスペシャリストが揃っています。映画製作技術だけではなく、映画制作のスピリット、感動を生む「ツボ」を本校で修得してください。

プロフィール

(株)イマージュは、映画・TVCM・ゲーム・アニメ・Webなどのデジタル映像を手掛ける業界大手制作会社。結城先生は本校の「産学協同教育」の中心的存在であり学校と業界のパイプ役。また、財団法人デジタルコンテンツ協会理事(日本映像事業協同組合監事、財団法人東京都中小企業振興公社評議員)として、「産・官・学」に渡る幅広いネットワークと、豊富な経験によって未来を担うクリエーターを多数育成。

顧問 塩屋 俊

顧問 塩屋 俊

塩屋ゼミ

いつかは桧舞台へ!そのドアを開けるのは君だ!

最新作『0(ゼロ)からの風』は、主演にFC TOKYO名誉顧問の田中好子さんを迎え、僕の教え子である袴田吉彦君や杉浦太陽君が出演。そんなプロの現場を体験してもらおうと、FC TOKYOの生徒数名に早稲田大学での撮影に参加してもらいました。日頃レッスンで培ったことが直接現場で試せる、それがFC TOKYOの誇るべき環境だと思います。今から10年程前の袴田君や杉浦君も、FC TOKYOの生徒と同じように無名のレッスン生でした。いつかは桧舞台へ! そのドアを開けるのは君なのです!

プロフィール

大学在学中に役者デビュー。オーストラリア映画『アンボンで何が裁かれたか』など海外作品出演の経験を活かし、実践的な俳優育成を目指して1994年に塩屋 俊アクターズクリニックを設立。映画『バウンスkoGALS』『いちげんさん』などに携わる。

海外顧問 カレン・マーティン

海外顧問 カレン・マーティン

どんなジャンルにおいてもアーティストとは、生涯をかけて自分に磨きをかけていくもの。

卒業・進級制作展「We are FC TOKYO」における、皆さんのレベルの高さと成長ぶりは、講師の方々の指導と、実践的な教育の成果を感じることができるものでした。どんなジャンルにおいても、アーティストは生涯をかけて自分に磨きをかけていかなくてはなりません。自分自身をコントロールし、自由な発想との間で常にバランスを保つことが必要です。これから入学される皆さんも、どうかがんばってください。

プロフィール

ジャーナリスト。ゴールデングローブ賞を主催するハリウッド外国人記者協会会員として、映画やTV番組のノミネートや投票を行う。ドイツからロサンジェルスに移住し、長年にわたって映画業界に携わっている。ヨーロッパの大手出版社ブルダ・メディアのハリウッド支局長など、多くのメディア局に勤務。映画会社やスターとの親交も厚く、業界に精通。世界各国の雑誌や新聞に、映画スターや監督のインタビュー記事を寄せている。

学校長 小達一雄

学校長 小達一雄

大きな夢を持って飛び込んでください。一緒に素晴らしい時間を過ごしましょう!

映像の世界は、映画・TV、音楽、ITとありとあらゆる世界を取り込み、21世紀の日本の中心になる産業です。2011年には、地上波放送はアナログからデジタルに完全に移行、多チャンネル時代もいよいよ本格化します。大きな変化の時を迎えている映画・映像業界で活躍できるのは、映画・TV・CM・PVといったジャンルの枠を超えた知識と技術をもった人材です。FC TOKYOには、どうか大きな夢を持って飛び込んでください。一緒に素晴らしい時間を過ごしましょう!

プロフィール

多くのアーティストが所属するスイートベイジル(株)元会長で、1985年に急性骨髄性白骨病で亡くなった女優・夏目雅子さんの実兄。1996年より、厚生労働省“ストップエイズ”をはじめ、骨髄移植推進キャンペーン、警察庁“薬物乱用禁止キャンペーン”、文部科学省“いじめ防止対策”等のプロデュースを行い、現在は厚生労働省厚生科学審議会審議委員、(財)骨髄移植推進財団評議員、夏目雅子ひまわり基金代表事務局長を務める。

ダグ・キャンベル

副校長 Doug Campbell

ダグ・キャンベル

プロフィール

「映画監督」「シナリオ」担当。14才で監督デビュー。カリフォルニア・インスティチュート・オブ・ジ・アーツ映画制作科を卒業後、監督・脚本家として9本の長編映画を手がける。代表作に『キラーフラッド』『トゥモローマン』など。こうしたキャリアを活かし、FC TOKYOのカリキュラム作成を監修。現在、FC TOKYO内で撮影した長編映画『THE Nail That Sticks Up“Deru Kui”』を編集中。

名誉顧問 Yoshiko Tanaka

田中 好子

プロフィール

女優。キャンディーズの一員としてレコードデビュー。『春一番』などのヒット曲を出し、人気絶頂期に惜しまれつつ解散。1980年より女優として仕事を再開し、映画『黒い雨』で日本アカデミー賞最優秀主演女優賞のほか、数々の主演女優賞を受賞。主な出演映画は『鏡の女たち』『ありがとう』『0(ゼロ)からの風』『明日への遺言』など。ドラマやCM・ナレーションでも活躍中。

トニー・セルズニック

海外顧問 Tony Selznik

トニー・セルズニック

プロフィール

ハリウッドで注目を集めているタレントエージェント「マクドナルド・セルズニック」を代表する振付師。ダンス映像における振り付けは、踊りの振り付けという認識ではなく、15〜30秒の間に見せる最短の演出であるという考えのもと、映画『オースティンパワーズ』『タイタニック』『ムーランルージュ』のほか、ドラマやCMなどさまざまなジャンルの振り付けを手がける。