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2015年5月16日俳優・演劇
ダイブご無沙汰しておりました!
小先生の篠田ですヾ(・ω・ )
我ながら、もう無くなったかと思いました(^_^;)
が、途中感がハンパないので戻って参りました!!
さて前回までのハナシはコチラ
ナント!!
前回は脱線の話だったのかー(゚o゚;;
という事は本筋の話しはどうだったかというとコチラ
ナント!!
シェイクスピアで止まってたんですね♪(´ε` )
では今日は、一気に飛ばしましょう!!
近代演劇のお話し。
今上演されているような形の演劇を生み出した人は、
ヘンリック・イプセンさん。
1828-1906に活躍していた、『人形の家』や『ペール・ギュント』などを書いたノルウェーの劇作家。
近代演劇の父と呼ばれている、偉い人です。
この人の何が偉いかというと、
今見たら当たり前の「普通の演技」をするお芝居を作った人だからなんです。
逆がわかりやすいかもしれません。
歌舞伎などの演技って、日常そんな動きしないでしょー!
っという動きをしてますよね。
見得を切って歩いている人がいたら、たぶん、車にひかれますズガビ━━Σ(ll゚艸゚ll)━━━ン!!
昔は、生きていて「そんな動きしないよ!」「そんな話し方しないよ!」という演劇が行われていて、
イプセンさんはそんな不自然なお芝居に終止符を打つべく、
普通にいこうぜ、という「リアリズム演劇」の先駆者となった方なのです(ノ≧ڡ≦)てへぺろ
そして、そのリアリズム演劇を、俳優としての実践論にまとめたのが、スタニスラフスキーさんなんです。
次回、演劇の歴史最終回(予定)ˉ̞̭ ( ›◡ु‹ ) ˄̻ ̊
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