施設紹介

教育機関では日本初、バーチャルプロダクションを実現

日本でもまだ数カ所しかない、最新テクノロジー「バーチャルプロダクション」を導入した【バーチャルLEDスタジオ】が完成。教育機関が自前で保有・運用するのは日本初となります。
高さが4.5メートル、横10.5メートルという巨大LEDディスプレイを活用して映像制作を行うことで、最新のテクノロジーに対応できる人材の育成を行います。

あらゆる工具の揃った美術スタッフ専用の作業場

木材、塗料、ノコギリなど、必要な工具や材料が揃った作業場なので、作品の制作に思いっきり打ち込めます。

貸し出し可能な機材を豊富にストック

機材庫には、プロの目で厳選されたカメラ、照明、音響、編集などの最新機材をストック。これらの機材はすべて、専攻や年次に関係なく貸し出しをしています。

演技力を磨くアクターズフロア

鏡張りのダンススタジオは全部で4つ。各学年・各レッスンがそれぞれのフロアで開講されています。滑舌や演技基礎から舞台公演稽古まで、このフロアで行われます。膝や腰などへの負担を軽減してくれる弾力性の高いリノリウムが全面に敷かれているスタジオもあります。

効果音やBGMなど映像に関わるすべての「音」を制作

映像業界で使われる「声」以外の音は、すべてこのようなサウンドスタジオにて制作されています。音の収録から編集、フォーリー作業まで、すべての技術を身につけることが可能です。インターフェイスにはPro Tools MTRXを採用。業界での最大シェアであるPro Toolsとの互換を最大限に考えたシステムとなっています。

映像作品最終工程のエンジニア「カラーリスト」を育成

業界最先端のDaVinci Resolveを採用し、4Kの映像編集、CG制作、VFX、映像の加工など、作品完成に向けた技術を習得します。プロの現場で必要とされる最新技術を学びます。

CG・アニメーション業界が求める技術のソフトを随時搭載

技術が進歩するCG・アニメ業界に対応するために、毎年ソフトの見直しを行い、業界が求める力を身につけた人材を輩出しています。今後も強いクリエイターの育成のため最先端のソフトを採用していきます。

映画・イベントで使われる特殊造形と特殊メイクを極めるアトリエ

映画やエンターテインメント業界で使われる特殊造形や特殊メイクには、さまざまな素材を使用します。それらの素材が一番適した状態でベストの制作物を作ります。
怪獣やクリーチャー、ヒーロースーツまで、芸術作品ではなく実際に使用されるモノを制作していくため、現場で必要なコミュニケーション力と実践力が身につく場所です。

舞台やライブなどに使える本格スタジオ。実際にオンエアされる番組も収録

巨大なセットを建て込むことができ、TV収録やライブも行える最新スタジオ。スタジオに隣接するサブコントロールルームには最新鋭の機材が揃い、ここからスタジオに指示を送ったり、映像・音声・照明をコントロールし、本格的な音楽番組やミュージックビデオなどを制作することができます。