本校の「のぞき穴」
（学校公式ブログ）

どもー、演劇ブログ担当の篠田です(๑ˇεˇ๑)•*¨*•.¸¸♪

なんだかんだ忙しくて、久しぶりの更新になりました！

先週から授業が始まっており、ちょっとずつ授業を紹介していこうかなと思います。

今日紹介するのは、「舞台制作Ⅰ」

取りあえず、1年生の授業っぽい事はわかります(笑)

舞台制作＝作品を通じて舞台演技を学ぶ授業。

実際には照明・音響・美術・制作舞・演出部など、俳優以外も様々なポジションで、この舞台公演を通じて学んでいくわけですが、東京フィルムセンターにとっては、「映画制作」と並んで重要かつ、勉強になる授業です。

1年生を見て頂くのは、髙島田薫先生。

ヴォーカリスト、俳優
兵庫県西宮市出身。タップダンスを宅原浩一氏に師事。
テーマパーク「志摩スペイン村」にてミュージカルショー、イベントＭＣ等で出演。１９９７年劇団四季４５周年記念オーディションに合格、入団。『ライオンキング』シェンジ役、『ＣＡＴＳ』ジェニエニドッツ役、『赤毛のアン』ブルーエット夫人役、『美女と野獣』等に出演。出演の他に子役担当として、また出演者・研究生の指導も勤める。２００９年退団。現在はフリーでライブ中心に活動、後進の指導も行う。２０１２年からは出身地兵庫県を中心に関西でのライブ、福祉施設などでの演奏活動も開始。ミュージカルを始め、ラテン、ＪＡＺＺ等様々なジャンルを歌いこなし、その透明感のある声は聴く人を魅了している。

作品が決まっている上級生は、早速作品の稽古が始まります。

が、1年生はまだ入学したばかり。

なので、前期も前半戦は「演技」について学びます。

前半生はゲーム。

ここでいうゲームは、「シアターゲーム」とよばれるもので、ゲームを通じて俳優にとって最も重要な「コミュニケーション力」や「演劇的もの」を学んでいくものです。最近では、コミュニケーション能力をあげる為に、小学校でも授業に取り入れられてきています。

こんな感じです。

そもそも、他人に触れる事って、日常生活であまりないんですよね。

俳優は非日常を生きる生き物ですので、こうして訓練し、慣れていくわけです。

続いてコチラ

このように数名のチームに分かれて、物語のバトンをつないでいきます。

次の人がどうつなげるかわかりません(笑)

ですが、前の人がつなげた物語に沿って、その物語の先を進めていかなければなりません。

だからたまに転げるほどおかしな話になる事もあるわけです(´▽`) ‘`,、’`,、

そして各チームの発表。

リーダーが、まとまるかまとまらないかわからない、けど作ってきた物語を代表して語ります。

この物語、何があったのでしょうか(笑)

こうして、広く「演技」を学んでいきます。

台本を使うだけが演技の授業ではない、というわかり易い例ですね。

そしこの様な事は、プロの方も頻繁にやっています。

その入口に立ったわけですね(๑˃̵ᴗ˂̵)و ﾖｼ!

ちょっとずつゆっくりと、知識と技術を身につけていきましょう(*˘︶˘*).｡.:*♡

☆☆☆　CMタイム　☆☆☆

演劇・ミュージカルワークショップ　4/30(土)・5/1(日)

俳優レッスン　4/17(日)・24(日)・29(祝)・30(土)

ダンスレッスン　4/29(祝)・30(土)

ヴォーカルレッスン　5/1(日)

アクション入門　4/17(日)・4/30(土)

舞台照明体験　4/30(土)

舞台音響体験　4/30(土)

舞台美術体験　4/30(土)

お待ちしております( ･ิϖ･ิ)っ